指圧とは、日本で生まれた手技療法の一種で、約100年の歴史を持ち我が国では医療として厚生労働省で認められております。指圧療法の特徴についてご紹介いたします。

1.手指だけを用いる

手指だけを用いて、いつ、どこにおいても施術ができて、機械器具類、薬物、ヒジ、ヒザ、足等は一切使用しません。

2.診断即治療

全身の指圧操作で直ちに皮膚や筋肉の状態を感じ取り、その状態に応じた適切な治療を判断し施すことが出来ます。

３.副作用がない

指圧は最も自然の理にかなった手当ですから、薬のような副作用は一切なく心地よく受けられ、たとえ凝っていても快痛を感じて、根本から身体がほぐれて楽になります。

4.あらゆる年齢に適する

幼児から高年者まで、体に適した指圧ができます。幼児から指圧を施すと体質が早期に改善でき、成人、中高年層には成人病予防及び老化現象の防止効果があります。

5.健康のバロメーター（予防医学）

定期的に指圧を受けることにより、身体の調子がいつもわかり、ストレス、疲労の蓄積を防ぎ、このことにより病気の予防ができます。

6.全身を指圧する

部分的な施術は一時的は効果はあっても根本的な治療になりません。全身を指圧することによって体のバランスが取れて自然治癒力を最大限に高め、健康体を保つことができます。

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